本ページはプロモーションが含まれています
在宅ワークで画面を見ていると、窓の光や背後の照明が画面に映り込んで見づらい、と感じることがありますよね。そこで候補になるのがモニターフード(遮光フード)ですが、汎用サイズと専用サイズ、さらには自作という選択肢もあって、どう選べばいいか迷います。
先に結論をお伝えすると、モニターフードは「既製品か自作か」と「サイズの合わせ方」から決めると失敗しません。この記事では、目的 → 既製/自作 → サイズの合わせ方 → 取り付け → 素材 → 使い勝手の順に、選ぶときのポイントをまとめます。なお、フードは光の映り込みを「抑える」ものであって、環境によっては完全にはなくなりません。画面そのものを明るくして見やすくしたいならモニターライトの選び方のほうが目的に合うこともあります。
モニターフードは「光の映り込みを抑える」道具
まず、モニターフードがどんな道具かを整理します。モニターフードは、画面の上や左右をひさしのように覆って、外光や照明が画面に映り込むのを物理的に抑えるものです。写真や動画の色を確認する作業など、画面をしっかり見たい場面で使われます。
ただし、映り込みが完全になくなるわけではありません。効果は、部屋の明るさや、光源(窓・照明)の位置、モニターの向きによって変わります。フードを付ける前に、まず窓や照明に対してモニターの向きを変える、位置をずらすだけでも改善することがあります。フードは、そうした基本の対策とあわせて使うと効果的です。ここからは選ぶポイントを見ていきます。
選び方①:目的(どの光の映り込みを抑えたいか)
最初に、どの光の映り込みが気になるかをはっきりさせます。窓からの外光なのか、背後や横の照明なのかで、フードの覆う範囲や、そもそも他の対策のほうが向くかが変わります。
フード以外にも、モニターの配置換え、カーテンやブラインドでの調光、画面のアンチグレア(非光沢)タイプへの見直しなど、映り込みを抑える方法はあります。フードは「配置を変えても残る映り込み」を抑える一手、と考えると選びやすくなります。
選び方②:既製か自作か
モニターフードには、買う(既製)と作る(自作)の2つの道があります。
- 既製品:手軽で、見た目も整います。幅を調整できる汎用タイプや、特定モニター専用タイプがあります。すぐに使いたい、見た目も気にしたい人向けです。
- 自作:黒い厚紙やフォームボードなどで作る方法です。コストを抑えられ、特殊なサイズにも対応できます。ただし、作る手間がかかり、見た目や耐久性は既製品に劣ることが多いです。
「手軽さ・見た目」を取るなら既製、「コスト・特殊サイズ」を取るなら自作、と大枠で決めておくと迷いません。
選び方③:サイズの合わせ方(汎用スライド/専用/自作の採寸)
既製品を選ぶなら、サイズの合わせ方が最重要です。
- 汎用スライド式:横幅を調整して、幅広いモニターに合わせられるタイプです。将来モニターを買い替えても使いやすいのが利点です。対応インチの範囲に、自分のモニターが入るかを確認します。
- 専用サイズ:特定の機種(一体型PCなど)にぴったり合うタイプです。フィット感は高いですが、対象が限られます。
- 自作の採寸:自作するなら、画面の実寸(横幅・高さ)を測り、覆いたい範囲に合わせて材料を切ります。
いずれの場合も、まず自分のモニターのサイズを正確に把握しておきましょう。測り方はモニターのインチとサイズの測り方が参考になります。
選び方④:取り付け方式(被せ/面ファスナー等)
取り付け方式も、使い勝手を左右します。上から被せるタイプ、面ファスナーで留めるタイプなどがあります。
このとき、モニターの縁(ベゼル)やスタンド、Webカメラと干渉しないかを確認します。フードがカメラをふさいでしまうと、Web会議で使えません。モニターアームを使っている場合は、アームとぶつからないかも見ておきましょう。
選び方⑤:素材・内側の遮光加工と使い勝手
最後に、素材と内側の加工です。フードの内側が光を反射しにくい、つや消しの黒などになっていると、フード内での反射を抑えやすくなります。
あわせて、折りたためるかも見ておくと便利です。使わないときにコンパクトにできると、机の上や収納で邪魔になりません。しっかりした作りのものは遮光しやすい反面、かさばることもあるので、使う頻度と収納のバランスで選びます。
汎用サイズ調整式の既製から見るなら(一例)
「まずは幅を調整できる汎用タイプの既製品を見てみたい」というときの一例として、スライドで横幅を合わせられるタイプを一つ挙げておきます。あくまで出発点の例です。対応インチに自分のモニターが入るか、取り付けが干渉しないかで判断してください。
8,092円 (税込・2026-07-27時点)
★0.0(レビュー0件)|つむぎハウス
自作という選択肢(黒い厚紙・フォームボード)
コストを抑えたい、あるいは特殊なサイズで既製品が合わないなら、自作も現実的な選択肢です。
黒い厚紙やフォームボード(発泡スチロールの板)を、画面の上と左右を囲うように切って組むだけでも、映り込みは変わります。ポイントは、光を吸収しやすい黒・つや消しの素材を使うことと、モニターやカメラをふさがないよう固定は控えめにすることです。まずは画面の上部だけに「ひさし」を付けてみて、効果を見てから左右を足す、という進め方もおすすめです。見た目や耐久性を割り切れるなら、手軽に試せます。
光・見やすさをまとめて整えるなら
モニターフードは、画面を見やすくする手段の一つです。画面そのものを明るくしたいならモニターライトの選び方、部屋の照明全体を見直すなら在宅ワークの照明・明るさの整え方が参考になります。
目の疲れが気になるなら、明るさや映り込みを含めて目が疲れにくい環境の作り方もあわせてどうぞ。
まとめ:目的→既製/自作→サイズ→取り付け→素材→使い勝手の順で
モニターフードは、既製か自作かとサイズの合わせ方を押さえれば、映り込みを抑えやすくなります。
- ①目的:どの光の映り込みを抑えたいか・配置換えも併せて
- ②既製/自作:手軽さ・見た目なら既製/コスト・特殊サイズなら自作
- ③サイズ:汎用スライド/専用/自作の採寸。対応インチを確認
- ④取り付け:縁・スタンド・Webカメラと干渉しないか
- ⑤素材・使い勝手:内側がつや消しか・折りたためるか
まずは「配置を変えても残る映り込みか」を見てから。画面を明るくするならモニターライト、照明全体は照明・明るさの整え方もどうぞ。なお、フードの効果は部屋の明るさや光源の位置によって変わります。


コメント