Web会議のグリーンバックの選び方|タイプとサイズを会議用に絞る

Web会議のグリーンバックの選び方|タイプとサイズを会議用に絞る PC・周辺機器

本ページはプロモーションが含まれています

Web会議でバーチャル背景を使うと、「頭や肩の輪郭がちらついて消える」「後ろの部屋がうっすら映ってしまう」といったことが気になりますよね。これを解決する手段としてグリーンバック(緑の背景布)がありますが、いざ探すと、大きな撮影用スタンドから椅子に付ける小さなものまで種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

先にお伝えすると、Web会議用のグリーンバックは、撮影用と同じ基準で選ぶ必要はありません。会議で映るのはカメラに収まる上半身だけなので、「上半身が隠れれば十分」から考えると、選択肢がぐっと絞れます。この記事では、タイプ → サイズ → シワ・色ムラ → 照明の順で、会議用に絞って選ぶ考え方をまとめます。グリーンバックを使わずに映りを整える方法もあわせて紹介します。まず映り全体を見直したいときはWeb会議の映りを改善する方法もどうぞ。

会議用は「上半身が隠れれば十分」から考える

グリーンバック選びで迷う一番の原因は、撮影・配信向けの大きな製品を基準にしてしまうことです。全身を撮る撮影なら大判の背景布とスタンドが必要ですが、Web会議で映るのはカメラに収まる範囲=主に上半身です。

つまり、会議用途では大きさや本格的な設営は過剰になりがちです。むしろ「出し入れが手軽か」「省スペースか」のほうが、毎日の会議では効いてきます。この前提を押さえたうえで、ここからは選ぶときの4つのポイントを見ていきます。

選び方①:タイプ(折りたたみ自立/スタンド式/壁掛け)

まずはタイプです。大きく分けて3種類あり、使い方で向き不向きが分かれます。

  • 折りたたみ自立・椅子取付タイプ:ポップアップ式で広げるだけ、椅子の背に取り付けられるものもあります。会議のときだけ広げて、終わったら畳んでしまえる手軽さが魅力です。会議中心なら扱いやすいタイプです。
  • スタンド式:ポールに背景布を張るセットです。設営に少し手間がかかりますが、隠せる範囲が広く、身体を動かしても背景から外れにくいのが利点です。
  • 壁掛け・ペーパータイプ:決まった場所に常設できるなら、壁に貼る・掛ける方式も選択肢です。毎回の設営が不要になります。

自分が「毎回しまいたいのか」「常設できるのか」で、まず大枠を決めると迷いません。

選び方②:サイズ(映る範囲に合わせる)

タイプの方向が決まったら、サイズを映る範囲に合わせます。会議は上半身が中心なので、撮影用の大判でなくても足りることが多いです。

目安は、自分がカメラの前で少し動いても、背景からはみ出さない範囲です。姿勢を変える、身振り手振りが多い、という人は、余裕を持って少し大きめを選ぶと、動いたときに後ろの部屋が映り込むのを防げます。逆に、座ってあまり動かないなら、コンパクトなもので十分なことが多いです。置き場所や収納のしやすさとあわせて選びます。

選び方③:シワ・色ムラ(バーチャル背景の抜けに関わる)

意外と見落としがちなのが、布のシワや色ムラです。グリーンバックは、背景が均一な緑であるほどバーチャル背景で置き換わりやすくなります。折りジワや影があると、その部分の色が変わって、輪郭がちらつきやすくなることがあります。

畳んで収納するタイプは折りジワがつきやすいので、使う前にピンと張れるか、アイロンやスチームが使える素材か(商品の表示を確認)を見ておくと安心です。厚手で透けにくい生地は、後ろの光や物の影響を受けにくい傾向があります。ただし、抜けの良し悪しは布だけでなく照明やカメラにも左右されるため、「これなら必ずきれいに抜ける」と言い切れるものではない点は理解しておきましょう。

選び方④:照明との関係

最後に照明です。グリーンバックは、背景に均一に光が当たっているほど、色ムラが減って背景を認識しやすくなる傾向があります。逆に、片側だけ明るく反対側が暗いと、暗い側で輪郭が乱れやすくなります。

とはいえ、照明の効果は部屋の環境によって変わるので、まずは手持ちの明るさで試し、うまくいかない部分があれば光の当たり方を調整する、という順番で十分です。なお、背景がきれいでも自分の顔が暗いと印象が悪くなります。顔の明るさは背景とは別の問題なので、気になる場合はWeb会議で顔を明るく見せる方法もあわせてどうぞ。

会議で手軽に使うなら(折りたたみ自立の一例)

「毎回しまえて、広げるだけで使える手軽なものがいい」というときの一例として、折りたたんで収納でき、椅子に取り付けられる円形タイプを挙げておきます。あくまで会議向けの手軽なタイプの一例です。映る範囲や置き方が自分の環境に合うかで判断してください。

範囲を広く隠すなら(スタンド式の一例)

身体を動かすことが多い、背景を広めに隠したい、という場合はスタンド式という選択肢もあります。設営の手間はありますが、隠せる範囲が広いのが利点です。こちらも一例なので、置き場所や設営の手間が許容できるかで検討してください。

グリーンバックなしでも映りを整えるには

そもそも、グリーンバックを使わなくても背景の印象を整えられる場合があります。部屋の一角を片付けて背景にする、カメラの画角を調整して余計なものを写さない、といった工夫です。

映り全体(明るさ・画角・カメラの位置)をまとめて見直したいときはWeb会議の映りを改善する方法を参考にしてください。また、そもそもの画質が気になる場合は、カメラ自体を見直す手もあります。→ Web会議用Webカメラの選び方。グリーンバックはあくまで選択肢の一つとして、手軽さと効果のバランスで考えると失敗しません。

まとめ:タイプ→サイズ→シワ→照明を会議用に絞る

Web会議のグリーンバックは、撮影用の基準ではなく会議用に絞ると選びやすくなります。

  • ①タイプ:会議中心なら折りたたみ自立・椅子取付が手軽/広く隠すならスタンド式
  • ②サイズ:映る範囲に合わせる。動くなら少し大きめ
  • ③シワ・色ムラ:ピンと張れるか・素材を確認(抜けは環境にもよる)
  • ④照明:均一に当たると認識しやすい(環境依存・まず手持ちで試す)

まずは「上半身が隠れれば十分」から。映り全体は映りの改善、環境全体は在宅ワーク環境を快適にする方法もどうぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました