在宅会議のネックスピーカーの選び方|まず「マイク付きか」を確認する

在宅会議のネックスピーカーの選び方|まず「マイク付きか」を確認する PC・周辺機器

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在宅の会議が続く日は、ヘッドセットやイヤホンで耳が痛くなったり、蒸れて不快になったりしますよね。そこで気になるのが、耳を塞がずに肩にのせて使うネックスピーカーです。ただ、いざ探してみると「テレビ用」と書かれたものが多く、会議に使えるのかどうか分かりにくいのではないでしょうか。

先に一番大事なことをお伝えします。在宅会議で使うなら、まず「マイク付きか」を確認してください。ネックスピーカーにはテレビ視聴向けのスピーカーのみの製品が多く、それらはマイクがないため、会議で自分の声を相手に送れません。この記事では、マイク → 接続 → 装着感 → 使用時間の順で、会議に向くネックスピーカーの選び方をまとめます。耳が痛くなりにくい選択肢を探している方はWeb会議のヘッドセットで耳が痛いときの対処・選び方もあわせてどうぞ。

会議用は「マイク付きか」を最初に確認する

ネックスピーカー選びで一番多い失敗が、マイクのないモデルを買ってしまうことです。テレビの音を手元で聞くための製品は、スピーカー機能だけでマイクを備えていないことがあります。これを会議に使うと、相手の声は聞こえても、こちらの声は届きません。

そのため、会議用途では「音楽・映画がきれい」といった音質の前に、マイク・通話(ハンズフリー)に対応しているかを最初に確認します。商品説明に「マイク」「通話対応」「ハンズフリー」といった記載があるかが目印です。ここをクリアしたものの中から、以下のポイントで絞っていきます。

選び方①:マイク・通話対応(会議で自分の声を送れるか)

繰り返しになりますが、会議用の最重要ポイントはマイク・通話対応です。商品ページで、通話やハンズフリーに対応しているかを必ず確認してください。

マイクが付いていても、声のこもりや届き方は製品や環境で変わります。相手に「声が聞こえにくい」と言われることが続く場合は、スピーカーやマイクの問題だけでなく、設定や環境が影響していることもあります。原因の切り分け方はWeb会議で相手に声が届かない・小さいときの対処を参考にしてください。

選び方②:接続方式(Bluetooth/ドングル)

次に接続方式です。ネックスピーカーの多くはBluetoothでつなぎます。使っているパソコンがBluetoothに対応しているか、対応していない場合はUSBに挿す受信機(ドングル)が付属するかを確認します。

パソコンとスマートフォンを両方使う人は、2台に同時につないで切り替えられる「マルチポイント」に対応していると便利です。会議はパソコン、休憩中はスマホの音楽、といった切り替えがスムーズになります。自分の使い方に合わせて、接続の相性を先に確認しておくと、届いてから「つながらない」と困ることがありません。

選び方③:装着感・重さ(長時間の会議)

3つめは、長時間の会議で効いてくる装着感と重さです。ネックスピーカーは肩にのせて使うため、重いと肩や首の負担になります。会議が多い日を想定して、軽さや形の収まりを確認するとよいです。

耳を塞がないので、ヘッドセットのような圧迫感がなく、疲れにくいと感じる人が多いのが利点です。周囲の音(インターホンや家族の声)も聞こえるため、家にいながらの会議では安心できます。ただし、感じ方には個人差があるので、誰にとっても疲れないというわけではない点は理解しておきましょう。

選び方④:連続使用時間(充電の持ち)

意外と見落とすのが連続使用時間(バッテリーの持ち)です。会議が続く日でも、途中で電池が切れないかを確認します。1日の会議時間をまかなえる駆動時間があるか、そして充電しながら使えるか(給電しながらの使用に対応しているか)を見ておくと安心です。

充電しながら使えるモデルなら、長い会議でも電池を気にせず使えます。毎日使うものなので、充電の手間や持ち時間は、地味ですが満足度に直結します。

音漏れ・周囲への配慮

ネックスピーカーは、耳を塞がない代わりに音がスピーカーから出るため、相手の声や自分の声が周囲に漏れます。一人の部屋なら問題になりにくいですが、家族が近くにいる、機密性の高い会議が多い、という場合は注意が必要です。

音漏れが気になる環境では、音量を控えめにする、部屋を分ける、といった工夫が必要になります。生活音や声の伝わり方が気になるときはWeb会議の生活音を減らす方法も参考になります。周囲への配慮が難しい会議では、無理にネックスピーカーにこだわらず、イヤホンやヘッドセットを使い分けるのも現実的です。

会議もこなす一例

「マイク付きで、会議にも普段使いにも使えるものを見てみたい」というときの一例として、ハンズフリー通話に対応し、耳を塞がず肩にのせて使えるモデルを一つ挙げておきます。あくまで出発点の例です。接続方式や装着感が自分の環境に合うかで判断してください。

軽さを重視するなら(一例)

「とにかく軽くて、装着していることを忘れられるものがいい」という場合の一例として、より軽量なモデルもあります。こちらも一例なので、必要な機能(マイク・接続)が揃っているかを確認したうえで検討してください。

据え置きで音だけ良くしたいなら

もし「席をあまり動かないので、身につけるより据え置きでいい」という場合は、ネックスピーカーにこだわる必要はありません。机に置くパソコン用スピーカーという選択肢もあります。有線でつなぐタイプの選び方はパソコンの有線スピーカーの接続・選び方にまとめています。動かない使い方なら、こちらのほうが充電を気にせず使えます。

まとめ:マイク→接続→装着感→使用時間の順で

在宅会議のネックスピーカーは、音質より先に会議で使えるかを確認すると失敗しません。

  • ①マイク・通話対応:TV専用(マイクなし)は会議で使えない。まずここを確認
  • ②接続:PCのBluetooth対応・ドングルの有無・マルチポイント
  • ③装着感・重さ:長時間の会議で肩に負担が少ないか
  • ④使用時間:会議をまかなえる駆動時間・充電しながら使えるか

まずは「マイク付きか」から。耳が痛い悩みはヘッドセットで耳が痛いとき、環境全体は在宅ワーク環境を快適にする方法もどうぞ。

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